バトルフィールドの追加や編集を行なうときはメインウィンドウ左上の［バトルフィールド］を押してください。

最初は編集対象となるバトルフィールドが選択されていないので、編集領域は黒く表示されていてバトルフィールドは見えません。まずは編集するバトルフィールドを決めるためウィンドウ左の編集コマンドから［BFを開く］ボタンをクリックしてください。

バトルフィールド一覧ウィンドウにはこれまでに作成したバトルフィールドが表示されています。はじめはサンプルプロジェクトに含まれるバトルフィールドしかありません。新しいバトルフィールドを作成し、初期設定を行ないましょう。

1.名前をつける ※必須
ウィンドウ上部のリストで空欄を選んだら［名前］を入力してください。ここで付けたバトルフィールド名がゲーム中に表示されることはありません。自分で分類しやすい名前をつけましょう。

2.使用ブロックを決める ※必須
ドロップダウンリストで［使用ブロック］を選択してください。ブロックはデータベースとして編集できる要素で、バトルフィールドのマップを描く際に使用する ブロックの高さや画像などをリスト化して管理するものです。あらかじめサンプルとして収録されているものは「森林」や「砂地」、「城内」など目的がわかりやすい名前がつけられています。 はじめはあらかじめ用意されているブロックを選択してください。

3.背景グラデーションを決める ※必須
ドロップダウンリストからバトルフィールドの背景に表示される色を選択してください。試しに選んでみればすぐ下の正方形にプレビューが表示されます。

4.広さを指定 ※必須
［東西マス数］と［南北マス数］を指定してバトルフィールドの広さを決めてください。最小8〜最大32マスまで設定できますが、イベント専用のバトルフィールドなら8マス四方、バトル用でも16マス四方程度が適正です。20マス四方をこえる広さのバトルフィールドをデザインするのはタイヘンなので慣れてから行なうようにしましょう。

［選択］をクリックしてデザイン開始
以上の手順でバトルフィールドの初期設定を終えたら［選択］ボタンをクリックしてください。バトルフィールドのデザインを開始できます。

その他：巨大オブジェクト正方景 （上級者向け）
「正方景」タイプのグラフィックをバトルフィールド上に配置したいときにはあらかじめ「巨大オブジェクト」として設定しておく必要があります。巨大オブジェクトの配置は特殊で上級者向けの機能なのでここでは解説を省きます。